サイン物語

むか～しむかし、あるところに☆さぉ☆というたいへんかわいいたぬきが住んでおりました。


ある時、いつもどおり忙しそうに☆さぉ☆が座っていると天からお呼びがかかりました。

あぁ、私の優しさ（とかわいさ）が天に認められたのだと☆さぉ☆はよろこんで天へ向かいました。











しかし、☆さぉ☆を待ち受けていたのはThe・サインというおもちゃを

闇の女王から取り戻してきてほしいという依頼でした。

(´－д－)､ﾁｯ

素直でかわいい☆さぉ☆はよろこんで天からの頼みを聞き入れニブルへと向かったのでした。

道中襲い掛かってくる様々な困難を凛として打破していくかわいい☆さぉ☆





困難①：☆さぉ☆のかわいさに目がくらんでかじりついてくる浮浪者










困難②：☆さぉ☆のかわいさに一目ぼれした白馬の騎士が求婚してくる





ついに闇の女王との対談を実現。












平和的解決を望む☆さぉ☆は闇の女王と137時間の討論の末、現在ニブルで起こっている問題

を解決してくれたら、サインをくれるということになった。・・・した(´゜ω゜｀)。

女王の話によると、とある幽霊女が自分の願いを成就せんがために闇のアイテムを

手に入れようと暗躍しているんだそうな。

☆さぉ☆は一人で乗り切るにはつらいと思い、途中で出会った犬・猿・キジを仲間に加えました。

☆さぉ☆と仲間たちは力の限り戦い・助け合い信頼を深めていきました。

彼らとの旅も1週間を迎えたころ、沼〇の魔女が幽霊女へのヒントを持っているという情報を得て

山頂に住んでいる魔女の家を訪ねました。

魔女は☆さぉ☆がかわいいので無償で手を貸してくれるというのですが

お腹の空いた魔女は、幽霊女のところへ飛ばすためには3体の生贄が必要だと言いました。

☆さぉ☆「今まで苦楽を共にしてきた仲間たちを生贄にするなんて私にはできないよ！！」

そういって☆さぉ☆は仲間たちを差し出し、魔女を満腹にすることで空間転移をしてもらいまいた。



犬「あ゛ぁ゛ぁ゛いやだぁ゛ぁ゛じにだくない゛よおおぉぉぉ!!!!」
猿「なぜじゃーなぜこんな仕打ちを゛を゛を゛を゛を゛!!!!」
キジ「我が人生に一片の悔い無し。」






ついに幽霊女のところへたどり着いた☆さぉ☆を待ち受けていたのは

幽霊女が邪魔者を排除するために用意した凶悪なモンスターであった。












戦うことに不向きな容姿の☆さぉ☆は己のすべてをかけて必死に戦いました。

５分後、白ポーションを５つも駆使して激闘を制した☆さぉ☆は幽霊女に優しく語り掛けました。

☆さぉ☆「大丈夫だよ、私の次にかわいい(*´ω｀*)b」












こうして説得にも成功した☆さぉ☆は、闇の女王から約束どおりサインを受け取り

天界へ返しに行きました。











すると、私の偉業のありがたさに感銘をうけたのかサインをくれるといいだしました。

そんな大切なもの受け取るわけにはいけませんと謙虚な☆さぉ☆は言いましたが

どうしてもというので、☆さぉ☆はしかたなくサインをぶんどって逃げました。

こうして天にもニブルにも、平和がもどりましたとさ・・・

めでたし。めでたし。









この後、サインの本当の力を引き出そうと炭鉱のオトコにサインを預ける。
預けた時間でもらえる時間が変わることを知り、その時間表を見るも
いまいちわからず、結局預けてから４，５日後に受け取れたことは言うまでもない。